純正マフラーのサビ落としをして取り付け

外装防錆・錆対策

元々ついていたマフラーを取り外す

元々ついていたマフラーは、車検に通るのかどうか不明なマフラー。保管していた純正マフラーも頂いたので交換することにした。

取り外しは比較的簡単。ボルトを外して行くだけ。

純正マフラーのサビ落とし

頂いた純正マフラーも結構錆びていたので、まずはサビ落とし。

スコッチ・ブライト、カップブラシ、ワイヤーブラシ、ボンスターなどを使ってきれいに錆を落としていく。サビ落としで3~4時間ほどかかった(笑)

マフラーは結構複雑な形をしているので細かいところの錆を落とすためにいろんな形、素材の物があったほうが良い。色々、準備しておいて良かった。

洗浄(脱脂)

錆を気が済むまで落とすことが出来たので塗装のために洗浄。最初は台所用洗剤で3度程洗った。マフラーなので油や泥などが結構こびりついていて3度目でやっと泡の色が変わらない状態になった。

最後にシリコンオフで脱脂して、塗装準備完了。

錆を落として洗剤できれいに洗浄したマフラー
錆を落として洗剤できれいに洗浄したマフラー

塗装

まずは、メタルプライマーを2度塗り。

サーフェイサーを吹いたマフラー
サーフェイサーを吹いたマフラー

30分ほど乾燥させて、つや消し黒(耐熱)を塗っていく。塗る→乾かす→ひっくり返すを3度程繰り返した。3度塗り。

マフラーをつや消しブラックで塗装
マフラーをつや消しブラックで塗装

取り付け

耐熱塗料が完全に乾くのは24時間とは書かれていたけど、そこまで待てないの1時間ほど乾燥させて取り付け。

エキパイのボルトはとてもメンテナンス性が悪い。横からも前からもどこかにあたりナットが回せない箇所があった。バイク好きの美容師の友人に何かいい工具がないか聞いてみたらすぐに教えてくれた。

フレキシブルシャフトという物を使ったらいいと教えてもらったので早速ホームセンターに買いに行き無事取り付けることができた。

ホームセンターにはあんまり商品はなく選ぶことが出来なかったので、今後のためにこれをポチっておいた。

ガスケット交換

前回取付時に、ガスケットがずれてしまい変形させてしまった。エンジンをかけてみると当然エア漏れな爆音。準備していたガスケットは4つ入りの商品で残念なことに・・・

予備がないとこういうこと起きるな・・と20個パックのガスケットを注文し、無事交換完了。

今回の交換時に役立った工具が、これ。

しっかり差し込むと普通のエクステンションバーとして使うことができ、半端に差し込むと少しだけ首ふりエクステンションバーになる優れもの。

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